そう、常に自分が正しく、相手が間違ってないと、自分がみじめになってしまう。それが自尊心の本当の姿です。
さて、今の時代。既にメンタルクリニックは、ソーシャルクリニックと化しました。
第一診(精神神経科)は、一般診療と診断を行い、必要に応じお薬をだし、また必要に応じ各種検査についても精力的に取り組んでいます。
第二診(精神心理臨床科)は、お悩みの根源を分析しアドバイスを加えます。検査、緊急措置、各種医療機関連携もこの科の特徴です※心理セラピーではありません
※第二診のみはお受けできません。ご要望の方は第一診基礎診察を受けてください。
ご苦心で一杯になった方:一時的にお薬を用い、その場の緩和に臨みます。お薬で落ち着けば耳を傾ける余裕も生まれます。第二診バトンタッチで治癒に向けた回答の模索に着手します。お薬はご苦心を緩和する手段でしかありません。何故なら原因は依然として存在するからです。
※緊急時を除き、第一診受診後、その指摘により第二診受診となります。
突如襲いかかる緊張と悲しみ「含=PTSD」・また湧き上る苦しい思い・其のご希望を尊重した上でお薬と言語アプローチを併用した麻酔インタビューも視野に入れて臨みます。これは、麻酔により一定まで意識レベルを下げ、退行催眠で記憶野の奥深くへと探訪。既に忘れ去られた根源を訪ねることで原因の解消をはかります。覚醒したとき、全てを忘れているのでご安心ください。また麻酔を使用するため有床病院との連携・麻酔医とのコンビネートなど、その施用には十分な準備が必要となります。
様々な種類の認知療法が存在します。弊院では精神心理科が中心となり、その方に特化した意識啓発療法・緊張緩和療法。特にお話を通じImprintig(認識野アプローチ)で、一つまた一つとフラスのブロックを順序よく外し、本来のご自身を取り戻していただきます。 ※認知行動療法ではありません。
難治性うつや・各種ストレス障害・器質に起因するストレス症状に、まず適切なお薬と心理アプローチ。あわせて、身体症も視野にいれた緩和をはかります。これは副交感神経や自律神経の紊乱といったチャンネル其のものにアプローチをかけるもので、お薬と心のコンビネートを目指し、極めて早い緩和を期待したものです。また、脳神経野全般の賦活化を期待するため、症状に応じ、光照射や側頭葉磁器刺激も視野に入れる一方、ビタミン不足の確認。サプリ補給による賦活力回復といった精神神経学の根源にも取り組んでいます。
※ご容態により、MRI/CT.血液・筋電図・脳波・脳血流・光トポグラフィー等の検査をお受けいただく場合もございます。
弊院では、長年の治療から離脱できず、お薬やサークル療法も効果のない方を対象に欧州の提携病院と共助。最新治療である前頭葉磁性チップ埋設術にも取り組み、理事長自ら執刀いたします。表皮を傷つけることなく極めて安全な場所からアプローチするため傷痕が残ることはありません。強烈な渇求衝動に見舞われる前に、無線ボックスのスイッチを5~10秒程押し続けてると渇求は、ほぼ瞬時に消滅。意識障害や痙攣も皆無のため安心した社会復帰が果たせます。入院期間は手術を含め約7日~10日程、委細はご来院の上ご相談下さい。
適 応
※手術可否の判断は弊院理事長と受け入れ先病院の判断となります
※人道観点から医療訪問ビザ及び当該国裁判所の許可が必要となる場合がございます