当院は緊急時に際し科外対応不能という姿勢を否定。特に災害時救急、事故救命に即応すべく医師施法権を積極的に活用。また公法上の義務なき者をしておこなう緊急事務管理も組み合わせ、専門医引継ぎ迄の間、標榜科目を越えた専門外措置も行います。当院は突発災害を予見したER研鑽に努め医療人として最大限の努力を惜しみません。
例;2016年3月 診療中に心肺停止。CPR無効=現場開胸マッサージ(専門医引継ぎで救命)2016年11月 交通事故 開放性大腿骨骨折(動脈出血)圧迫止血無効止血鉗子にて止血※緊急(応急処置)の判断基準は当院に帰属します。
※日常時では119または専門医を受診されてください
- 診療や待合中での急激な悪化(心肺停止等、生命への直接危機)
- 近隣での負傷・事故及び災害(トリアージ基本による許容患者受け入れと処置)
- 救急要請と専門医引継ぎまでのレスキュー措置