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オンライン診療「クリニクス」

患者の気持ち 3分でかかりつけ医を探せて相談もできる

Doctor's Fileに今井院長が紹介されました

連携医療機関:国立精神・神経医療研究センター


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心療内科と精神科!その違いはなに?

心療内科とは何ですか?お身体の症状が心の辛さとなってあらわれた場合をメインとします。また、反対に心のストレスが、お身体の症状へと顕われた場合にも対応します。例えば、偏頭痛と診断され、血圧が頻繁に低下することから調べたら脳梗塞の前兆だった。また、過労と胃痛を訴え、ストレス性胃炎からメンタル治療を受けていた方が来院されました。聴診異常を感じ即心電図。結果は軽狭心症の疑い。直ぐ専門病院に転院となりました。このままメンタル治療を続けていたら、間違いなく心筋梗塞が待ち構えているでしょう!心の悲鳴は身体に現れ、身体の苦痛は心の悲鳴にあらわれます。

●精神科とはなんですか?心の辛さや悲鳴が、生活そのものに影響を及ぼす状態を言います。人の身体は不思議なもので、気温や低気圧。其の他、些細なことでも影響を受けてしまいます。多少のことは仕方ないね。そんな小さな小さな我慢の積み重ね=突然、思ってもみない衝動となって顕われます。※いずれも、お身体と心は密接につながっています。どうぞ些細なことでもご相談ください。もしかして、私達のお話は大げさかも知れません。然し、無理を押す必要はありません。

お薬飲めば治るのですか?何でこんな思いする様になったのですか?

例えば、やかんの空焚きの状態を想像してみましょう。もし、少しでも水をこぼすと、瞬時に蒸発します。そこで、もし加熱面積が広いのに、あわてて大量の水をかけたら水蒸気爆発すら引き起こしかねません。この事を心の苦しみを喩えるなら、其の辛さは、あたかも空焚きのヤカンと例えれるでしょう。私たちは、まず空焚きの原因となった火を鎮めます。いわゆる、辛さの緩和で、まずは聞く耳と余裕の回復。そして徐々に冷やしつつ、幅広い視野へとアプローチを進めます。心が一杯の時、煩わしさに追い立てられているとき、また身体がつらい時、お話を聞く耳なんてありません。増して叱るなどもっての他で、仕事の効率など望めようもありません。そんな火を鎮めるためにも、已む無くお薬を用いる場合もございます。其れ故にメンタルのお薬を指して心のサプリメントと称します。

●なんでこんな思いを?「引きこもり・対人倦厭・不安障害・自殺・突然の凶行」

失望を抱く方の大半は!本当は優しい方が多いのです。だから、いつも、風を読み、周囲の要望にあわせることで、自己犠牲を迫られます。世間は言います。共同コミュニティーだから!みんなも頑張っているか!この正論は時として、貴方を従順化させる上で、最も便利な言葉です。然し、貴方にも許容量があります。やがてキャパを超えると、理性喪失へと突き進み、思わぬ行為へと駆り立ててしまいす。大事の前の一言⇒辛い思い=仕方ないとは思わず、すぐに私たちの門を叩いてください。メンタルの受診をという時代は、既に終焉を向かえつつあります。メンタルクリニックは、時としてご家族のご相談や、人生指針のご相談などが加わり、ソーシャルクリニックへと変貌しつつあるからです。さて、人は、気分が沈むと気が枯れます。心に水のない枯渇から、あらゆる面で潤滑ができず結局病気になってしまいます。病気は血液の汚れとなって貴方を長く蝕み続けます。今必要なものはは清明な光に澄んだ空気ときれいな水。そして新しい考え方に耳を傾ける勇気です。

メンタル診療とは何ですか?

まず、医師の目線を外して、白紙でお話を伺います。その中にあって疾病の可能性を感じれば、直ぐに検査をお勧めしています。弊院は、問診のみに頼ることなく、触診、聴診、生化学検査・精神心理検査・脳波・光トポグラフィーなども、積極的に取り入れ、疾病因子の基礎を固めます。問診で安易に病名を下したり、頭ごなしに、お薬を処方することはありません。必要な場合、ご相談の上で、お薬・漢方・鍼灸といったトータルバランスで臨み、更に精査が必要な場合、有床病院への紹介や転院で対応しています。

不安とは何ですか?私はウツですか?

不安は、ヒトの脳生理が身体に現れる現象です。ウツもまた其の延長線上といわれています。悲観や無気力、いいようのない怒り、胃痛・下痢・頭痛・高血圧・肩こり・筋肉痛に至るまで、およそ人の担うであろう負担は、全て、心理不安に包括されると言っても過言ではありません。もしも、何かおかしい?と思われたら先ずはご相談をお勧めします。全ての不安には、必ず原因があるからです。

診断書を求められたのですが

初診での診断書作成はご遠慮頂いています。必要な場合、診療意見書・精神心理意見書で対応させていただく場合もございます。診断書のみならず、全ての文章には一定の通院と経過観察や検査が必要となります。詳しくはお問い合わせ下さい。

■上司や家族に説明していただけますか?

弊院では外国の方や、司法対応など、様々な性質の診療も行います。プライバシーには極めて厳しい管理と制限を設けています。従って、ご本人様のご同意を得た場合でも、事態がその説明で悪化することが予見される場合、ご説明には一定のお時間や立会の方をお願いする場合もございます。また、症状とご本人様の背景にある関係から、説明其のもので、ご本人様の権利が脅かされ、治療の妨げになると判断した場合、暫時保留することもございます。※事前にご相談ください。※事前にご相談ください。

保護や救急対応していただけますか?

まず、お電話の上で、其の指示に従ってください。急を要する場合は119。そうでない場合は#7119東京都救急相談センターをご活用ください。 診察中の急変では、ケースによって、付き添い者様方の同意を待つことなく応急措置に着手します(テンカンを含む欠神発作・自傷他害の進行・心肺停止・現行中の暴力・事理弁識混濁等などは、いずれもその基準を満たします)
診察にあって、上記事実を認めた場合、保護の上で、十分な検査設備をもつ有床病院へ引継ぎます。引きこもり・絶食・多量服薬など、自傷他害の既遂または、これら行為の逼迫が予見される場合、其のお身体に行動上の制限を加えた上で、所管通報や入院手配を行います。※仔細にあってはお問い合わせください

直下型地震が叫ばれています。災害時対応はしていただけますか?

災害時のショックは、パニック発作や深刻な情緒障害を誘発しかねません 弊クリニックの建築物は免震構造として、非常に強化された作りとなっています。薬品欠品や給水不能となるまで、災害時医療として、身体科も含めた全科診療で臨みます(透析は不能)また症状別トリアージにより、重症の方を優先しますのでご理解ください。※蓄電器の停止、備蓄医薬品消耗、医療秩序の回復をもって差災害時診療を解除いたします。



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